学びのスタイル

カリキュラムと履修モデル

カリキュラム

1年次は、南大沢キャンパスで充実した全学共通科目(基礎科目群、教養科目群、基盤科目群)と専門教育科目を学びます。外国人講師による実践的な英語教育や情報教育(コンピュータソフトの使用方法)、科学の基礎を体験しながら学ぶ基礎ゼミナールなども、本学の教育の特徴です。「ひと」を対象とする看護を学ぶ上では、こうした質の高い教養も欠かせません。

2年次3年次は、荒川キャンパスで医療職としての基礎となる知識から、看護に関連した知識・技術・態度・倫理など、少しずつ専門性を高めた内容が加わり、学内演習や病院などでの臨地実習で実践的な能力を培います。

4年次には、卒業研究で科学的思考のトレーニングを積むと共に、これまでの教育を統合する内容を学びます。

4年間の履修モデル

学年 1年前期 1年後期
基礎科目群教養科目群基盤科目群 基礎ゼミナール
Academic EnglishⅠ
Practical EnglishⅠ
情報リテラシー実践Ⅰ
未修言語科目
◆*身体運動演習
文系科目「都市・社会・環境」「文化・芸術・歴史」、理系科目「生命・人間・健康」「科学・技術・産業」
★保健医療概論
教養科目群、基盤科目群、キャリア教育科目*□
Academic EnglishⅡ
Practical EnglishⅡ
◆*身体運動学
◆*スポーツ実習
文系科目「都市・社会・環境」「文化・芸術・歴史」、理系科目「生命・人間・健康」「科学・技術・産業」
◆日本国憲法
教養科目群、基盤科目群、キャリア教育科目*□
専門科目群 解剖学
生理学
社会福祉論
関係法規
看看護学概論Ⅰ
地域創生看護学/フィールドワーク演習
解剖学演習
生理学演習
生化学
生命倫理
感染・免疫学
看護学概論Ⅱ
国際看護学/医療人類学Ⅰ(選択科目)
学年 2年前期 2年後期
教養科目群 総合ゼミナール
専門科目群 医療英語a
臨床薬理学
内科学
精神科学
外科学
周産期学
リハビリテーション医学
看護情報学
人間関係論
生活援助技術論
生活援助技術論演習
ヘルスアセスメント論
看護過程
看護過程演習
成人看護学概論
母性看護学概論
基礎看護学実習Ⅰ
医療英語b
病態学
看護疫学
ヘルスアセスメント論演習
医療支援技術論
医療支援技術論演習
急性期看護学概論
慢性期看護学概論
成人看護学演習
小児看護学概論
高齢者看護学概論
精神看護学概論
地域看護学概論
家族発達看護学
放射線看護学
ヘルスプロモーション看護論
基礎看護学実習Ⅱ
学年 3年前期 3年後期
専門科目群 公衆衛生学
老年医学
急性期看護学演習
慢性期看護学演習
母性看護学演習
小児看護学演習
高齢者看護学演習
精神看護学演習
リハビリテーション看護論
在宅看護学概論
在宅看護学演習
成人看護学実習Ⅰ
多職種連携Ⅰ(選択科目)
看護研究
成人看護学実習Ⅱ
母性看護学実習
小児看護学実習
高齢者看護学実習
精神看護学実習
在宅看護学実習
学年 4年前期 4年後期
専門科目群 看護管理学
災害看護学
卒業研究Ⅰ
総合臨地看護学実習
看護管理学実習
災害保健科学概論(選択科目)
◇公衆衛生看護学概論
◇公衆衛生看護診断論
◇公衆衛生看護学演習
◇公衆衛生看護学実習(通年)
医療経済学
救急医学
地域看護学演習
遺伝ゲノム看護学
エンドオブライフケア論
看護倫理学
ヘルスアセスメント実践演習
卒業研究Ⅱ
障がいとスポーツ論(選択科目)
国際看護学/医療人類学Ⅱ(選択科目)
多職種連携Ⅱ(選択科目)
多職種連携Ⅲ(選択科目)
◇公衆衛生看護管理論
◇公衆衛生看護学実習(通年)

★:教養科目群、基盤科目群(キャリア教育科目)のうち必修科目
◆・◇:保健師教育課程選択者必修科目(◆*:3科目から2単位以上選択、ただし「身体運動演習」を履修しない場合には「スポーツ実習」を必ず履修する。)
*□:全学共通科目(教養科目群、基盤科目群、キャリア教育科目群)14単位の選択肢である。
「IPE海外短期研修」は2、3、4年、「障がい者とスポーツ論」は4年の区分となる。

※2022年度入学者のカリキュラムを例示しており、入学年度により違いがある。