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分野紹介

地域精神看護学(博士前期課程・博士後期課程)

分野の目指すもの

精神看護学の社会的な、あるいは看護学における役割の特徴は、ライフサイクルを超え、療養の場所を越え、さらに精神障害の有無をも超えた全人的な対象設定を行うところにあります。こうした広範な対象に対して一方では脳科学などの先端分野から、他方では日常的な人と人のおつきあいまで参照、援用すべき素材もまた広範囲に点在しています。

教員
教授 山村 礎准教授 廣川 聖子助教 川添 美花特任教授 武井 麻子

分野の教育内容

あらゆる知見を可能な限り援用しつつ、精神障害をおった方々、その関係者、あるいは援助者としての看護職にとって役立つ知見や考え方、または、具体的な生活の知恵、手のさしのべ方などの方法論を提示していくことを目的とする研究室です。

研究テーマ

  • 大学生を中心とする青年期の精神衛生活動指針の構築
  • 発達障害を抱える親、きょうだい、教員の苦悩や問題点
  • 精神障害者に対するセルフスティグマ評価尺度についての研究
  • 精神看護学実習中の学生の心理的状態の変遷と教育学的意味
  • 訪問看護活動における再発予兆の認識と再発予防方策の検討
  • 精神障害者の服薬に関するコンプライアンス、アドヒアランスの検討
  • 地域における虐待予防も含めた母子援助方法論の検討
  • 高校生の精神的諸問題についての対処方策と自己の求助行動傾向との関連
  • 看護学実習における精神障害に対する態度の変化に関する研究
  • 精神障害者がサービスを活用する際の自己関与に関する研究
  • 精神科訪問看護師が捉える再発重病化予測因子の検討
  • 地域で生活する統合失調症患者の服薬行動と服薬態度に関する検討

インフォメーション