災害看護学の公開講義を行います。
日時 | 2019年6月26日水曜日 14:40-16:10 |
---|---|
場所 | 首都大学東京荒川キャンパス 校舎棟 1階 大視聴覚室(186) |
参加資格 | 学内者なら誰でも参加OK(学外の方はお問い合わせください) |
2011年3月11日に起こった東日本大震災。あれから8年が経ちました。私たちの中に風化されてはいけないもの、こと、伝えていかなければならないことがまだまだたくさんあると思います。
今回は、震災当時、岩手県大船渡市赤崎小学校の校長先生であった千田智明先生をお招きし、学校管理責任者としての体験、および被災者としての実際の体験をお話しいただくことになりました。
学校管理者として、人として、災害時にどのように行動すべきかを実際の体験を通してお話しいたします。また、身体的に大きな負傷がなくとも、精神的に「寄り添う」とはどのようなことなのか、医療者に伝えたいことをお話しいただきます。
東京都内も河川災害等があった場合、個々でどのように対応すべきか、また、それぞれの役職としてどのように行動すべきか、医療者としての心構えを考える機会となることを願っています。
千田先生もお一人でも多くの方々に聞いていただきたい、という希望がありました。
資料準備の都合上、聴講申し込み制といたしましたが、広い講義室に合わせて資料も準備いたします。当日参加でも結構です。どうぞ関心のある方、みなさんお誘い合わせの上、少しの時間でも結構ですのでどうぞお越しください。
詳細はチラシをご参照ください。