坂井志織助教が日本看護科学学会の「看護研究の玉手箱」に選ばれました。

坂井志織助教の博士論文「しびれている身体で生きる経験とその意味 : 回復期にある中枢神経障害患者に注目して」の一部を投稿した「他人みたいなからだを生きる―中枢神経障害患者のしびれている身体の経験」(日本看護科学学会誌37巻)が、優れた論文をより広く紹介する『看護研究の玉手箱』に選ばれました。

日本看護科学学会では、2002年(平成14年)より、優れた論文に対する表彰制度を設けています。
広報委員会では、看護実践者がその優れた知見を臨床現場で用いることができるように、また看護職でない方々にも看護の知識や技術を生きることや生活を営むことのヒントにしてもらうために、表彰論文をより広く周知することにいたしました。それが、「看護研究の玉手箱」です(日本看護科学学会HPより)。

詳細は以下を御覧ください。
https://www.jans.or.jp/modules/committee/index.php?content_id=22