急性期病院のエスノグラフィー
著者
出版社
新曜社
紹介文
急性期病院の看護師たちは、どのような実践をしているのだろうか。
この問いを探究するために、エスノメソドロジーと現象学の方法論に立ちフィールドノーツ、インタビュー、ビデオ録画などが多面的に活用され、10年を超えるフィールド調査からの選りすぐりの状況を集めた看護の質的研究です。
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内容説明
(HPより)急性期の現場で連携するため看護師たちは何を見聞し、考え、お互い報告しているのか。「チーム医療の大切さ」といった理念の主張に留まらず、個々の看護を協働によって円滑に成し遂げる方法論を見出し、病棟の時間と空間の編成を描きだす記録集。