アドバンス助産師育成のための教育プログラム

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アドバンス助産師育成のための教育プログラム

著者

日本助産実践能力推進協議会(編)
安達久美子・菱沼由梨(分担執筆)

出版社

医学書院

紹介文

2016年に、母子に対して良質で安全な助産ケアを提供できること、助産師が自身のキャリアパスを描くことができるよう、アドバンス助産師制度が開始されました。本書は、『アドバンス助産師とその育成ににかかわるすべての人のための必携書』(本書帯)となっています。

内容説明

アドバンス助産師とは、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)のレベルⅢを認証され、自律して助産ケアを提供できる助産師を指します。本書には、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)におけるⅠ~Ⅳの各レベルでの目標や必要な学習方法(OJT、研修等)など具体的な教育プログラムが示されており、今後、分娩取扱施設における院内研修や周産期関連学術団体が行う各種研修などで広く活用されることが期待されています。2022年スタートの新認証制度の申請・更新にも対応し、受験者のための試験対策問題も掲載しています。(医学書院HPより一部抜粋・改編)